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長期入所サービス

介護老人保健施設(老健)の長期入所サービスでは、要介護認定(要介護1~5)を受けられた方が入所できます。医師による医学的管理の下、看護師の処置と介護士による入浴などの介助を受けることができます。入所にあたっては自宅復帰を目的としたサービスのため、理学療法士および作業療法士によるリハビリテーションを提供しています。また、管理栄養士による栄養管理と食事を提供しています。夜間も看護師が常駐しております。在宅復帰目標として、入所期間は原則3~6ヶ月となっています。ただし、リハビリテーションがうまく進まなかったり、ご病気や老化で体力が低下されてしまったりなど様々なご理由で自宅に帰れない見込みが大きい場合には、多職種検討会議を経てご入所を継続いただいくことができます。自宅に帰ることができる段階に入った場合には、当施設ケアマネジャーから帰宅後に担当される居宅ケアマネジャーと密に連絡をとり、住宅改修や福祉用具の準備などの環境を整えるための連携を図ります。在宅復帰が叶わず、終身利用が可能な特別養護老人ホームなどを申し込まれる際には、支援相談員が支援いたします。ご申請後、特別養護老人ホームなどのご入居待ちの期間でも、リハビリテーションや日常の生活場面にて少しでも心身機能の維持・向上を図っていきます。また、当院でのお看取りをご希望される方へ、ご家族さまと検討しながらターミナルケアを提供させていただくことも実施しております。

入所部門紹介

在宅復帰と在宅支援

ターミナルケア

お見舞いメール

 

ご入所者さまの1日

みなさまのおおよその1日の流れをご紹介いたします。

7時 起床

ご希望の時間にて起床いただけます。
また必要時は職員がお手伝いさせていただきます。

  • 起床ケア
  • 食前の服薬

7時30分 朝食

皆さんでお食事をお楽しみいただきます。
お食事の前にテーブル消毒をします。
誤嚥や喉詰めがないように見守りをします。

  • 食後の服薬
  • 経管栄養
  • 痰吸引

10時 フリータイム①

この時間帯は、様々なアクティビティにご参加いただきます。
活動を通してみなさまの日々のモチベーションアップにも繋がります。
すべてみなさまおひとりおひとりの身体状況に合わせて、職員が介助を行います。

  • 個別リハビリ
  • 新聞・読書、レクリエーション
  • 入浴
  • 居室でお休み
  • 季節のイベント(期間限定)

12時 昼食

  • 食前後の服薬
  • 経管栄養
  • 痰吸引

13時 フリータイム②

 

  • 個別リハビリ
  • 新聞・読書、レクリエーション
  • 入浴
  • 居室でお休み
  • 季節のイベント(期間限定)

10時~19時 ご面会

ご家族様・ご友人様のご来訪も可能です。
ぜひみなさまに会いにお越しください。

17時 夕食

  • 食前後の服薬
  • 経管栄養
  • 痰吸引

18時30分 口腔ケア

お食事のあとは、歯磨き・義歯の洗浄を行い就寝の準備をします。

21時30分 就寝

居室でゆっくりお休みいただきます。
就寝中は職員が見回りを行います。

 

ご利用できる方

  • 症状の安定期にあり、病院での入院加療を必要とされるほどではないがリハビリテーションや看護、介護を必要とされる方。
  • ご家庭での生活に介護不安がある方。
  • 65歳以上の方で、要介護1以上の認定を受けられた方。
     40歳以上の方で、特定疾病が原因で、要介護1以上の認定を受けられた方。

 

入所に必要な品

  • 当施設では、オムツ類につきましては、施設より提供しております。(基本料金に含まれます。)
  • 衣類・パジャマ
  • 歯磨き道具(または入れ歯道具)
  • 男性の方は電動ひげそり
  • 上履き(介護シューズが望ましいです。)
  • 介護保険証、医療保険証等(コピーしてお返しいたします。)
  • これまで服用されていたお薬の残り

 

お薬について

  • ご入所前から使用しているお薬の確認をいたしますので、現在使用しているお薬をすべて持参してください。「お薬手帳」や「お薬説明書」がある場合には、一緒にお持ちください。
    現在使用していないお薬はお持ちになる必要はございません。
  • ご入所中のお薬は施設医師より指示されたものを使用していただきます。

 

入所生活について

  • 安定した病状の方々に、医療・看護・介護サービス、レクリエーション、教養娯楽及び日常生活の改善や機能回復を目指したリハビリテーションを行います。

 

安全対策・防災について

  • 地震や火災などの災害発生時には、職員の指示に従ってあわてず行動してください。

 

入所中のお食事

  • 施設医師の指示により、身体状況に合わせた食事になっています。
  • 特に制限のある治療食の方は、飲食物の持ち込みはご遠慮ください。
  • 【時間】朝食 8:00  昼食 12:00  夕食 18:00

 

入所中のお部屋

  • 入所中の他の皆さまのケア上の必要性から、お部屋の移動をお願いすることがありますので、ご承知おきください。

 

面会

  • 決められた時間内に、所定の手続きの上ご面会してください。
  • 面会時間 月曜日~金曜日 10:00~19:00 土日・祝祭日 10:00~18:00
  • 時間外の面会はケア上の妨げになりますので ご遠慮ください。
  • 面会手続き:受付に設置してありますご面会名簿にご記帳してください。
  • 処置や治療上の理由から面会時間を制限したり、お断りする場合もありますのでご了承ください。

 

外出・外泊

  • 施設医師の許可がある方は外出や外泊が可能です。必要な方は、受付に申し出てください。
  • 外出の帰設時間は遅くても19:00(土日祝日は18:00)までとなっております。
  • やむをえず戻れないときは、看護師にご連絡ください。
  • 無断外出・外泊をされた場合、退所していただくこともありますのでご承知おきください。

 

喫煙

  • 敷地内も含めて全館禁煙です。
  • ご理解いただけない場合は退所していただくことがありますので、ご承知おきください。

 

売店・電話

  • 売店 1階受付
    月曜日~金曜日 10:00~17:00 土日・祝祭日 休業

 

電話

  • 公衆電話は1階受付右横に設置してあります。
  • 施設内での携帯電話のご使用は、ご遠慮ください。
  • 職員が施設内で使用しているものは医療機器や人体に影響を与えない仕様となっています。

 

入所費用について

  • 施設介護サービス費(介護保険の基本料金のことです。)の1割または2割、または3割。
  • お食事代、居住費(水道光熱費です)、特別な居室の提供にかかわる費用(個室・二人部屋)
    理美容代、日常生活で必要なものにかかわる費用については、別途負担になっています。
  • 入所費請求は月ごとに計算させていただき、翌月の10日前後に郵送でご家族様へお届けいたします。
  • お支払いは請求書を添えて1階の受付にてお支払いください(口座引落承っております)。
  • 費用のお支払い等についてのご相談は相談員にて受け付けております。

料金表(負担3割)

料金表(負担2割)

料金表(1ヶ月)

 

退所について

  • ご自宅での介護へ切り替えをご希望の場合、その他ご退所を検討される場合は、1階家族相談室へご相談ください。
    退所のお手伝いをさせていただきます。

 

その他の注意事項

  • ご入所中に保険の取り扱いに変更があった場合は、 速やかに受付にご連絡してください。(保険の変更・保険証の内容変更等)
  • 貴重品・多額の現金等は、お持ち込みにならないようお願いします。盗難・紛失等については、当施設では一切の責任を負いません。
  • 環境を良好に保つため、 生花の持ち込みはご遠慮ください。
  • 入所生活は共同生活の場でもあります。そのため医師・看護師の指示をお守りいただけず、 施設の運営に支障をきたすことや、他の皆さまにご迷惑のかかるようなことがあれば、退所していただくこともありますのでご承知おきください。

 

ご利用についてQ&A(よくある質問)

申し込みの受付時間を教えて下さい。

受付時間は平日の月曜日から金曜日の午前9:00から午後17:00までです。

テレビは各部屋にありますか?または持ち込めますか?

テレビはホールにある共用のものをご覧いただいております。

電話は使えますか?

施設内でお電話は使用できません。
緊急時などご連絡が必要な場合は職員がお取次ぎいたします。

となりに入院してしまうともう一度入所は難しいですか?

施設での生活が可能であると医師が判断した場合には再申し込みができます。
入院期間が比較的短期間と見込まれる場合には、お部屋をそのまま空けておく、もしくはお部屋は他の方にご利用いただくものの、再入所しやすいようお荷物はお預かりしておくなどの対応をさせていただいております。

介護老人保健施設とはどのような施設ですか?

入院して治療が終わり、病院での治療の必要は無くなったけれども、足腰の衰えなどから以前の様に自宅で生活を送ることに不安をお持ちの方が、自宅に戻るためのリハビリテーションと看護を受けるために入所される施設です。
そのため、医師が配置され、看護師と理学療法士・作業療法士という医療職が手厚く配置されています。
末永く生活の場として入所できる特別養護老人ホームとはその点の性質が異なります。

介護老人保健施設は特別養護老人ホームと何が違うのですか?

特別養護老人ホームは、終(つい)の住処(すみか)というイメージで、ご病気や怪我で入院をされる場合を除き、お亡くなりになるまで過ごす施設です。
介護老人保健施設は、看護とリハビリを受けながら、ご自宅に戻って過ごせるように家庭復帰を目的とした施設です。

どのような方が入所できますか?

要介護度1~5の認定を受けている方が対象です。
また、心身の病状が安定し、特別な医療行為を必要としていない方が対象となります。

相模原市以外に住んでいでも入所できますか?

現在お住まいの住所地は問いませんので、ご安心ください。

住民票を移す必要がありますか?

住民票については移す必要はありません。
また、入所前でもご入所後でも、住民票の移動については問題なく可能ですのでご安心ください。

入所の受け入れが困難な場合はどんなときですか?

医療的な依存度が高い方の場合です。
例としては、常時酸素吸入が必要な方、痰の吸引がこまめに必要な方、気管切開をされて消毒管理が必要な方、病状が不安定でまだ急性期の治療が必要な方、認知症などで精神の状況が不安定で治療が必要な方、施設での処方が難しい薬で治療を受けている方などです。
お申込みの際に、支援相談員より明らかに困難な場合などご説明させていただきます。
最終的には医師や看護師を含めた入所判定会議にて入所の可否を判断させていただいております。

どのようなスタッフがいますか?

医師、看護師、介護士、理学療法士、作業療法士、薬剤師、管理栄養士、支援相談員 介護支援専門員、事務員がおります。
すべての職種が連携して仕事をしております。

病院のように治療はしてもらえますか?

風邪やちょっとした擦り傷など、症状が軽いご病気や怪我の場合には、治療を施設内の医師と看護師が行います。
ですが、病院とは違いますので、治療を目的としたご入所はできません。

医師や看護師は、どの時間帯にいますか?

医師は、平日9:00~17:00まで おります。
土日祝日と夜間については、隣接のさがみ仁和会病院の当直医師が、看護師からのコールにより診察を対応いたしますので、ご安心ください。
看護師は、昼間は、各フロアに1名おります。
17:00~9:00の夜間は全フロアを1名の夜勤看護師がみております。

入所中、かかりつけ医や専門医に受診することはできますか?

基本的には施設の医師が主治医となりますので、病院を受診することができないことになっております。
しかし介護老人保健施設の医療体制では診療が難しい場合もございます。
その場合、施設医師の判断で、他の病院の診療科の受診が必要となった場合は、その旨ご家族さまにもご案内し対応いたします。

今飲んでいる薬は入所中も服用を続けられますか?

ご入所後は施設の医師による処方となります。
医師の判断で、現在服用されているお薬は、ジェネリック薬などの同じ効めの薬へ変更させて頂く場合もございます。
お薬についてご希望がある場合にはご相談ください。

もし入院した場合はどうなりますか?

契約上はいったん退所となります。
ですが、短期間でお戻りいただくことを想定し、入院後2週間ほどはお荷物をお預かりし、ベッドを確保しておくことが多いです。
長期間の入院が見込まれる場合は、ご相談させていただきます。

看取りはされていますか?

ご家族との話し合いを踏まえて、積極的な加療を望まれない方に対して、看取り介護を行っております。

入所などの際に、送迎はしていただけますか?

入所サービスについてはご送迎を行っておりません。

申し込みから入所できるまでどのぐらいの日数がかかりますか?

入所判定会議の結果、入所が可能となりましたら、空床があればすぐにご案内が可能です。
空床が無い場合は待機となります。
お待ちいただく期間は時期により大きく変わってまいりますが、概ね平均して1週間~1ヶ月程度となります。

入所できる期間はどのぐらいですか?

正確な入所制限はございませんが、介護老人保健施設は原則として3ヶ月から6ヶ月間を目安として、ご家庭への復帰を目指していく機関ですので、3ヶ月ごとの定期的に行う入所継続検討会議にてご家庭の状況や、ご本人さまの状態を総合的に判断して、在宅復帰が可能なのか、継続的に入所が必要なのかを協議しております。

入所継続検討会議で在宅復帰が可能となった場合、退所後の方向性について不安があります。

ご入所期間中、定期的に行う入所継続検討会議において、在宅復帰が可能という判断になった場合には、施設のケアマネジャーと支援相談員を始めとする関係職員が、退所後の方向性をサポートいたします。
当施設にも、通所リハビリテーションやショートステイなど、在宅生活を支援するサービスがあるほか、居宅ケアマネジャーを選定し、その方と協力しながら訪問介護サービスや、デイサービスなどさまざまに利用できます。
また、どうしてもご事情でご自宅での生活が難しい場合でも、サービス付き高齢者住宅や、グループホームなど様々な形態の施設があり、対応が可能ですのでご安心ください。

在宅復帰目的でないと入所できないのですか?

要介護1から5までの認定者であれば、入所サービスが利用できます。
特別養護老人ホーム入所までの間や、他の老人保健施設を待つ間の利用も可能です。
詳しくは支援相談員にお問い合わせください。

在宅復帰が困難で次の施設を探したい時は、探してもらえますか?

支援相談員がみなさまのご希望に合う施設をお探しいたします。
実際のお申し込みには、ご見学やご家族面談など、ご家族さま自身で行う手続きも必ずございますのでご了承ください。

退所先が決まるまで入所を続けられますか?

お申込みがしっかりなされ審査が通っている場合の待機については、基本的には空きがでるまでのご入所が可能です。
ただし、空きが生じる見込みの期間が長期間と予想される場合などには、改めてご相談させていただくことがござます。

面会時間はありますか?

10時から19時までとさせていただいております。

自宅や家族の家などに外出・外泊はできますか?

体調面で、施設の医師の許可があればいつでも可能です。
その際には、外出・外泊届の提出をお願いしております。

施設の近所へお散歩はできますか?

ご家族のお付き添いで近所に散歩に出かけたりすることが可能です。
ご本人さまのリフレッシュのためにもおすすめしております。

1日の生活はどんな過ごし方ですか?

健康管理とリハビリテーションを受けながら、お食事、ご入浴、レクリエーションなどを楽しんでいただいております。
また、ボランティアさまによるクラブ活動や、季節に応じた楽しい行事を行っています。

居室の移動はありますか?

ご利用されている方の状態に応じて、居室移動を行うことがあります。
その際は必ずご家族にご連絡をしています。

オムツは持ち込みですか?

オムツ類(オムツ・パット・リハビリパンツなど)は基本料金に含まれていますので、原則としてご家族さまが持ち込む必要はありません。

車椅子や歩行器は持ち込みですか?

入所中の車椅子や歩行器などはご用意しております。
ご自身の車椅子などをご利用希望の際にはご相談ください。

寝たきりや車いすの場合でも利用できますか?

ご利用いただけます。

入所の際に必要な荷物は何ですか?

生活リハビリとして、昼間は普段着、夜はパジャマに着替えていただきますので、それぞれ1週間分をご用意ください。
その他、肌着、下着、靴下などの衣類と、口腔ケアのためのコップ、歯ブラシ、歯磨き粉(もしくは入れ歯入れと入れ歯洗浄剤)などが必要となります。

入浴は週に何回入れてもらえるのですか?

週2回の入浴を行っております。
お身体の状態に応じて、一般浴槽と機械浴槽をご用意しております。

衣類の洗濯は、家族が行うのですか?

ご家族さまが行っていただくことも可能ですし、業者による洗濯をご依頼いただくことも可能です。
業者洗濯をご依頼された場合には別途洗濯代がかかります。
衣類の量により変わりますが、概ね1ヶ月5000円~15000円です

食事の形態は、いろいろありますか?

主食には、米飯、軟飯、全粥、ミキサーという形態がございます。
副食には、常菜、軟菜、刻み、極刻み、ミキサーという形態がございます。
ソフト食やゼリー食もございます。
また、隣接のさがみ仁和会病院と同じ調理部門ですので、糖尿病食、塩分制限食、脂質異常食などの療養食のご提供も可能です。

胃ろう、インスリンなどの対応はしてくれますか?

胃ろう、インスリン、人工肛門、尿道カテーテルの対応も可能です。
ただし、管理状況によっては対応できる範囲を超えてしまう場合もあり、その場合にはご入所ができませんのでご了承ください。

歯が少なく入れ歯を作っていないですが、食事は大丈夫ですか?

ソフト食は、入れ歯などが無い方も歯茎と舌でつぶせるような食事形態ですので、ご安心ください。

歯科は受診はできますか?

歯科治療は訪問歯科による施設内治療が可能です。

散髪はしてもらえますか?

訪問理美容サービスが受けられます。
ご希望の方は受付にお申し出ください。

食べ物を持ち込みはできますか?

安全のため飲食物の持ち込みはお断りさせていただいております。
ご家族さまのご面会時に1Fロビーのテーブルにてご家族さまとご一緒での持ち込み飲食は可能です。

どんなリハビリテーションをしますか?

身体機能に重点をおいた歩行訓練、関節可動域訓練やマッサージなどの理学療法と、塗り絵や手芸、認知症の進行予防のための脳力トレーニングなどの作業療法を通じて、基本的な動作・作業や複雑な動作・作業が出来るようにします。
みなさまの生活の自立や家庭復帰を目指し、日常生活に根ざしていることが特徴です。

リハビリテーションの頻度はどれくらいですか?

理学療法士や作業療法士による専門職リハビリテーションは週2回です。
ですが、生活リハビリという観点では、食事や洗面、入浴、排泄など各生活場面で、しっかり座って食事をとる、自分で着替える、自分の力でトイレに行くなど、すべての日常生活を、可能な限り自分の力でしていただくことが、なによりのリハビリテーションとなっております。
そして、自分の心身の力を使うことに、楽しみや喜びを感じていただき、もっと頑張ってみようと意欲的な部分を引き出せることもとても大事なことだととらえ取り組んでおります。

リハビリテーションを毎日していただけますか?

初めてのご入所の場合、最初の3ヶ月間、短期集中リハビリテーションをご提供できます。
週2回より回数を増やして集中的にリハビリテーションをお受けいただくことが可能です。

集中リハビリテーション以降も、リハビリテーションを増やせますか?

基本的には施設規定の回数となります。
ただし、在宅復帰を目指す際に、集中的なリハビリテーションによって、必要な状況を改善できる見込みがある場合などには、リハビリテーションの回数を検討する場合がございます。

病院のリハビリテーションとの違いはなんですか?

日常生活の場面のなかで、ご自身の力を最大限に活かして日常動作を行っていただく生活リハビリの評価を行いながら、専門的な理学療法、作業療法の計画を立てて実施していくことが大きな違いの一つです。

上履きはどのようなものがいいでしょうか?

安全のために、そしてリハビリテーションを行いますので、動きやすい靴のご用意をお願いしております。

レクリエーションは毎日ありますか?

レクリエーションは介護士により毎日行っております。

どのようなレクリエーションを行っていただけますか?

カラオケ、風船バレー、体操、カレンダー作り、ちぎり絵などを行っております。
時には、管理栄養士によるお菓子作りなどを企画し楽しんでいただくこともあります。

費用は1ヶ月でどのぐらいかかりますか?

要介護度などにより異なりますが、目安として住民税課税世帯の方で、4人部屋のご利用では、1ヶ月総額約12~13万円とお考えください。

オムツ代は、いくらかかりますか?

オムツ代は介護保険の1割負担分に含まれていますので、別途いただくことはありません。

利用料金の内訳を教えてください。
  1. 介護保険の自己負担額
  2. 食費
  3. 居住費
  4. 日用品費
  5. 教養娯楽費が基本で、ご希望される方には
  6. 洗濯代
  7. 理美容代
  8. お部屋代がかかります
支払い方法はどのようになっていますか?

月末締めで、翌月15日頃に請求書を発送しております。
ご指定の口座より毎月27日が引き落とし日となります。
(土日祝日の場合、金融機関の翌営業日が引き落とし日となります。)

入所一時金は必要ですか?

入所一時金や保証金はございません。

施設利用料は医療費控除の対象となりますか?
  1. 介護保険の自己負担額
  2. 食費
  3. 居住費は医療費控除の対象になります。
  4. 日用品費
  5. 教養娯楽費
  6. 洗濯代
  7. 理美容代
  8. お部屋代は対象となりません
利用料金が安くなる制度はありますか?

食費と居住費に関してのみですが、市町村民税非課税世帯に属する方は減額制度が受けられます。
手続きは各市町村介護保険課が窓口となっています。
申請が受理されると限度額認定証が発行されますので、当施設へご提示ください。

介護保険と医療保険を並行して使用できないの?

介護老人保健施設に入所している場合は、原則は医療保険は使用できません。
ただし、介護老人保健施設で行えない医療行為について医療機関受診時の診察料や検査料については医療保険が適用になります。

今後、介護費用の改定があり、料金が変わることはありますか?

介護費用の改定については、国で決定されるものなので当施設ではお答えができません。
ご利用料金の改定が提示されれば、当然のことながら金額が変わってきます。

利用に際し、どのような介護サービスを受けたらよいかわかりません。相談にのってもらえますか?

お気軽にご相談ください。支援相談員が、ご相談を承ります。
ご相談の内容を整理して、適切な情報提供をさせていただきますので、お気軽にご相談ください。

入所の希望はどこに伝えるのですか?

ご入所をご希望の場合は、当施設の支援相談室までお電話ください。
また、ご担当されているケアマネジャーさまにご相談いただいてもかまいません。

家族が遠方に住んでいますが、入所することはできますか?

ご家族さまのお住まいによらずお申し込みは可能です。
ですが、ご入所中のご受診や入院などご家族さまへの協力依頼を行っていますので、協力体制を整えていただく必要がございます。

身内が全くいないのですが、入所することはできますか?

ご家族のおられない方の場合は、福祉事務所のワーカーさんや成年後見人の方など、ご契約手続きとお支払い管理をしていただける方のご協力が必要となります。

申し込みの際に、本人の状況を聞くとありますが、どのような事を聞かれるのですか?

ご本人さまの生活歴、病歴等をお尋ねし、当施設で実際に適切に対応する際の場面を想定できるように情報を取らせていただいております。
医師の診療情報と合わせてこの情報をもとに、当施設でご対応させていただくことが可能かの判断をさせていただいております。

プライバシーは守れますか?

みなさまのプライバシーには最大限の配慮をさせていただいております。
居室はもとより、食堂、浴室などの場面でも適切に対応させていただいております。

個人情報の扱いはどうしてますか?

個人情報保護方針を設けて、これに基づき、みなさまの情報が外部に漏れないよう管理を行っております。

寒いまたは暑い季節の間だけの利用はできますか?

可能です。ご自宅での介護が一時的に困難な場合のみ利用をされる方もいらっしゃいますので、お気軽にご相談ください。

ケアマネジャーとはどんな人ですか?

施設の介護サービスのご利用に必要なケアプランの作成をご本人さま、ご家族さまのご意向を踏まえて一緒に作成していく仕事をしています。
また、要介護認定の更新などの手続きを代行したりしております。

ケアマネジャーへの相談には費用はかかりますか?

費用は一切かかりません。

要介護認定申請は、どのようにすればいいのですか?

ケアマネジャーが代行申請しておりますので、ご相談ください。
ご本人やご家族が申請される際には、お住まいの市区町村の介護保険課が窓口となっております。

喫煙場所はありますか?

全面禁煙となっておりますので、ご協力をおねがいいたします。

お酒を飲めますか?

お酒については、納涼祭など特別な行事の時には、適量をご提供しております。

家族も参加できる行事はありますか?

納涼祭や敬老会などの行事については、ぜひ、みなさまとご一緒にお楽しみ下さい。

家族の役割はありますか?
  1. 入所や退所、外出時のご送迎
  2. 医療機関への受診のお付添い
  3. ご希望の方は衣類の回収とお洗濯

などをお願いしております。

電話で本人の病状を聞けますか?

ご家族であれば、お電話にて対応しております。
ご家族以外の方からのお問い合わせは、個人情報保護の観点よりお断りさせていただいております。

本人の携帯電話・パソコンなどIT機器の持ち込みはできますか?

ご自身で操作可能であれば、お持ち込み可能です。
ただし、Wi-Fi設備はございませんのでご了承ください。

貴重品の預かりはしていただけますか?

貴重品は施設ではお預かりしておりませんので、ご遠慮いただいております。

部屋の種類はありますか?

4人部屋の他に個室、2人部屋、3人部屋がございます。

介護老人保健施設ときの特長はなんですか?

駅から徒歩10分圏内にあります。隣接に母体であるさがみ仁和会病院があり、緊急時などに速やかな対応が可能です。
従来型4人部屋のため、ユニット型老健さまよりも費用を抑えることが可能です。

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